骨粗しょう症は加齢などの原因により、骨の量が減少したり、質が劣化してスカスカになり、もろくなって骨折のリスクが高くなってしまう疾患です。
骨粗しょう症患者の約8割を女性が占めており、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌バランスが変化する更年期以降に多く見られます。閉経を迎える50歳前後から骨量は急激に減少し、60歳代では3人に1人、70歳以上になると2人に1人が骨粗しょう症になっていると言われます。骨粗しょう症は自覚症状が乏しく、骨折して初めて気づかれるケースも少なくありません。
特に脊椎の圧迫骨折は痛みを伴わずに生じることが多々あります。急に身長が縮んできたり、背中が曲がってきたら要注意です。
当院では腰椎と大腿骨で測定できる最新式の骨密度測定装置を導入しております。また血液検査により骨代謝マーカーを測定することで、総合的に判断して適切な治療方法を選択いたします。
- 院名
- うめもと整形外科
- 院長・医学博士
- 梅本 裕介
(日本整形外科学会認定 整形外科専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター) - 所在地
- 〒240-0053
横浜市保土ヶ谷区新井町454-1 - 電話
- 045-370-3355
- 診療時間
-
月 火 水 木 金 土 日祝 9:00~12:30 ○ ○ ○ - ○ ○ - 14:30~18:30 ○ ○ ○ - ○ △ - △:14:00 ~ 17:00
休診日:木曜日、日曜日、祝日
※受付は診療時間終了の30分前までです
ACCESSMAP